覚えておくと便利なスプレッド取引
スプレッド取引とは、2つの証券の金利差や価格差を利用しておこなう裁定取引の事を指しています。2つの証券の価格差が一定水準以上になった場合には、割高な限月を売り立てる事と掃除に、割安な限月を買い立てる事によって取引をおこなう事になります。そして、この取引においては、市場の動向に関係なく利益を狙う事が出来、価格が上がった場合でも下がった場合でも、価格差が縮小する事によって、その差額が利益になる為、反対に価格差がさらに広がってしまうと、損失になってしまう事になります。
この方法は、日経225先物取引をおこなう上級者では、覚えておくと便利な方法になります。また、スプレッド取引の種類としては、「同じ種類の銘柄の異限月の価格差」を利用した取引であるカレンダースプレッドという取引と、「違う銘柄の同限月の価格差」を利用した取引方法であるインターマーケットスプレッドという取引があります。実際に、カレンダースプレッド取引は、日経225先物3月限を買い立てて、日経225先物6月限を売り立てる方法をとるタイプで、インターマーケットスプレッド取引は、日経225先物3月限を買い立てて、TOPIX先もの3月限を売り立てると言った取引になる事を特徴としています。
これらのスプレッド取引をおこなう場合には、ある程度の経験と、自分がどの方法で利益を出す事が出来るのかを検証する必要があるため、上級者向きのトレードの方法という事が出来るでしょう。